バーコード決済アプリのPayPayでは、銀行口座の登録やPayPayマネーの利用に本人確認が必要になります。
しかし、学生の場合、本人確認の申請は学生でもできるのか、どんな本人確認書類が必要なのか気になりますよね。
今回は、PayPayの本人確認は学生でもできるのか、必要な本人確認書類、やり方、できない場合の理由を解説します!
Contents
PayPayの本人確認は学生でもできる?
PayPayの本人確認は、マイナンバーカードや運転免許証を使って申請することで、銀行口座の登録やPayPayマネーの利用などができるようになるものです。
そんなPayPayの本人確認には年齢制限はないため、学生でも申請することができます。
PayPayとは?
PayPayは、PayPay株式会社が運営するQRコード決済アプリ。
PayPayはQRコード決済アプリの中でも、「PayPay祭」など期間限定の還元キャンペーンが多いことから人気を集めています。
PayPayの本人確認で学生が必要な本人確認書類は?やり方は?
次に、PayPayの本人確認で学生が必要な本人確認書類、やり方を解説します。
1.マイナンバーカード
PayPayの本人確認に利用できる1つ目の本人確認書類は、マイナンバーカードです。
マイナンバーカードは2016年から交付が始まった個人番号カードで、年齢関係なく発行できるので、学生でも持っている人は多そうですね。
マイナンバーカードは、以下の申請方法に利用することができます。
- 公的個人認証サービスを利用した本人確認
- 書類撮影による本人確認
また、マイナンバーカードを使って本人確認を申請するやり方は、PayPay公式サイトの「本人確認をする」で解説されています。
2.運転免許証
PayPayの本人確認に利用できる2つ目の本人確認書類は、運転免許証です。
運転免許証は、学生でも満18歳以上なら取得できるので、高校3年生や大学生だと持っていることも多そうですね。
運転免許証は、以下の申請方法に利用することができます。
- 運転免許証のICチップ読み取りによる本人確認
- 書類撮影による本人確認
また、運転免許証を使って本人確認を申請するやり方は、PayPay公式サイトの「本人確認をする」で解説されています。
3.運転経歴証明書
PayPayの本人確認に利用できる3つ目の本人確認書類は、運転経歴証明書です。
運転経歴証明書は、運転免許証を自主返納した人や免許の更新を受けずに失効した人が発行できる証明書なので、学生で持っている人は少なそうですね。
運転経歴証明書は、以下の申請方法に利用することができます。
- 書類撮影による本人確認
また、運転経歴証明書を使って本人確認を申請するやり方は、PayPay公式サイトの「本人確認をする」で解説されています。
4.学生はどの本人確認書類を用意すればいい?
では、この3つのうち、学生がどの本人確認書類を用意すればいいのかというと、年齢別に以下のようになります。
- 18歳未満…マイナンバーカード
- 18歳以上…マイナンバーカード、または運転免許証
まず、18歳未満は運転免許証は取得できないので、PayPayの本人確認をする場合はマイナンバーカードが必要となります。
また、18歳以上は運転免許証を取得できるので、マイナンバーカードか運転免許証のどちらか持っている方で本人確認を申請することができます。
PayPayの本人確認で学生ができない場合の理由は?
最後に、PayPayの本人確認で学生ができない場合の理由を解説します。
1.本人確認書類が用意できない
PayPayの本人確認では、必ずマイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書といった本人確認書類のいずれかが必要になるので、それらを用意できない場合は本人確認することはできません。
特に18歳未満の場合は、用意できるのがマイナンバーカードのみなので、持っていなくて本人確認ができないというケースもありそうですね。
2.学生証や健康保険証では申請できない
また、PayPayの本人確認書類が用意できず、学生証や健康保険証で申請したい人もいるかと思います。
しかし、PayPayの本人確認は学生証や健康保険証では申請できないので、注意しましょう。
3.本人確認の申請ができない
学生だけではないですが、PayPayの本人確認は、本人確認書類や顔写真の撮影がうまくいかずに申請できない場合もあります。
PayPayの本人確認が上手くできない場合の注意点は、PayPay公式サイトの「本人確認(eKYC)ができない」で解説されているので、参考にしてください!
まとめ
ということで、PayPayの本人確認は学生でもできるのか、必要な本人確認書類、やり方、できない場合の理由を解説しました。
PayPayを使っている人は、参考にしてくださいね!