バーコード決済アプリのPayPayでは、銀行口座の登録やPayPayマネーの利用に本人確認が必要になります。
しかし、本人確認にはマイナンバーカードや運転免許証を使うので、危険性や安全なのか気になりますよね。
今回は、PayPayの本人確認に危険性はないのか、PayPayの安全性、安全への取り組みを解説します!
Contents
PayPayの本人確認に危険性はない?
PayPayの本人確認は、マイナンバーカードや運転免許証を使って申請することで、銀行口座の登録やPayPayマネーの利用などができるようになるものです。
そんな本人確認ですが、マイナンバーカードを使ったり、個人情報を入力したりするので、危険性はないのか気になるかもしれません。
しかし、PayPayでは以下のようなセキュリティ対策を実施しているので、危険性はないと考えます。
- 脆弱性診断
- データ保護
- 不正な通信の監視、調査分析
- 社内教育/訓練
- PCI DSS認証の取得
- ISMS認証の取得
- ヤフー株式会社と連携
- データ送受信のセキュリティ
特に、個人情報を暗号化してデータ保護していたり、24時間365日不正な通信の監視、調査分析しているのは、個人情報を預ける側としては安心ですね。
また、PayPayのセキュリティ対策については、PayPay公式サイトの「セキュリティに対する取り組み」で解説されています。
PayPayとは?
PayPayは、PayPay株式会社が運営するQRコード決済アプリ。
PayPayはQRコード決済アプリの中でも、「PayPay祭」など期間限定の還元キャンペーンが多いことから人気を集めています。
PayPayの安全性、安全に対する取り組みを解説!
次に、PayPayの安全性、安全に対する取り組みを解説します。
1.不正利用の防止対策がある
1つ目は、PayPayには不正利用の防止対策があることです。
PayPayでは、安全性のために以下のような不正利用の防止対策が実施されています。
- 24時間/365日体制の不正検知
- 2要素認証(SMS認証)
- お客様情報の暗号化
- 不正利用時、即時アカウント停止
本人確認をして銀行口座を登録する場合、不正利用は怖いので、こういった防止対策は嬉しいですね。
2.24時間365日の電話サポートがある
2つ目は、PayPayには24時間365日の電話サポートがあることです。
PayPayでは、不正利用の可能性がある場合などに相談できる、24時間365日の電話サポートがあります。
また、電話サポートへの相談方法は、PayPay公式サイトの「安全・安心への取り組み」で解説されています。
3.不正利用の全額補償がある
3つ目は、PayPayには、不正利用の全額補償があることです。
PayPayでは、不正利用された場合の全額補償がありますが、全額補償にはPayPayの本人確認が必要となります。
なので、安全に利用するためにも本人確認はしておくのがおすすめです。
また、不正利用の補償申請をする条件や方法は、PayPay公式サイトの「安全・安心への取り組み」で解説されています。
4.PayPayの設定で不正利用の対策ができる
4つ目は、PayPayの設定で不正利用の対策ができることです。
PayPayでは、以下の設定をすることで不正利用の対策ができます。
- 端末認証設定
- 利用可能額の設定
- ログイン管理機能
- QRログイン認証
また、それぞれの設定方法は、PayPay公式サイトの「安全・安心への取り組み」で解説されています。
まとめ
ということで、PayPayの本人確認に危険性はないのか、PayPayの安全性、安全への取り組みを解説しました。
PayPayを使っている人は、参考にしてくださいね!